カメラで作品作りに目覚めたアナタ。
そして、モデルさんとのつきあい方を学んだアナタ。
「しゃあ!あとは行くだけだ!!」
と足を踏み出す前にちょーーーーっと。
待ってください。
だいぶ重要なこと忘れてやしませんか?
………
……
…
あ、そういえば、まだ撮る人決めてなかったや!!!
衝撃の事実ですよね。
モデルいないと何も撮れないです…笑
今日の記事はそういう人向けの記事。
モデルさんの探し方を具体的に幾つか例に上げてみます!
モデルさんの探し方。
例えばどういうものがあるでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
シンキングタイムというやつです。
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いかがですか?
僕がパッと思い浮かんだのは3つです。
「Twitter」
「FBやLINE」
「ストリート」
上記の関して少し書いていこうと思うので、
お付き合いしていただけたら幸いです。
1.Twitter+検索窓+被写体=モデル
皆さんは”Twitter”お使いですか?
僕は割と使っています。
プライベートのTwitterは放置しすぎて、PASS忘れました笑
皆さんがお使いのTwitter。検索窓にこう打ち込んでください。
【被写体】と。
そうするとどうでしょう。投稿に被写体、もしくは被写体TAGに紐付けられた投稿の一覧を見ることが出来ます。
そして底にいる人達は「カメラマン」もしくは「被写体」です。
皆さんの考えていることを当てましょうか?
「被写体ってなに?」って思ってません?
被写体は文字通り「写真に映る人のこと」を言います。
モデルではないモデル。ニコニコ動画で言うところの歌い手と言えば分かる人もいるのではないでしょうか。
被写体さんたちは主にTwitter界隈で活動をし、
カメラマン=撮りたい人
なら
被写体=写りたい人
というわけです。世の中需要と供給はうまく回っているものですね。
頼み方は以下の例を参考にしてください。
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1)イメージ合う人を探す
↓
2)いい人がいたら”フォロー”する
↓
3)相手に挨拶の投稿をする
↓
4)”フォローバック”されたらDMを送る
↓
5)日程調整
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ちなみにフリーモデルも含めですが、
被写体さんには【撮影上の条件】というものが必ずと言っていいほど存在します。
例えば、
・有料か無料か
・服装の指定について
・露出の制限について
・場所の制限について
・写真の扱いについて
などなど。
煩わしいとは思わないでくださいね。
これを聞かないで撮影に挑み、そこでトラブルになるということはよく聞きます。
そして男と女で撮影するということは、相手にはリスクを背負わせるということ。
信頼してもらう意味でも、誠実な対応が求められます。
そして割りと痛い目を見たシリーズ
【被写体さんの彼氏問題】
ちゃんとこれ聞いといてください。
女の子は「へーき」でも、彼氏は「へーき」じゃない可能性が有ります。
その時は、僕は何も悪くないのに、巻き込まれる可能性もあるということです。
以前、ドタキャンや音信不通がこのパターンでありました。
皆さんも気をつけてくださいね。彼氏のジェラシーを買うと大変面倒なことになります。。。
メリット:自分の世界観に合わせて多種多様な人を見ることが出来る
デメリット:ネットの世界なので信頼関係が築きにくい
2.お友達欄の活用
目の前にPCやスマホは有りますか?
(この記事見ている時点でありますよね!)
そうしましたらそれでFacebookやLINEを見てみてください。
友達欄です。
そこには誰がいますか?
多分、アナタが今まで生きてきた中で構築された
アナタだけのネットワークが広がっていると思います。
そしてその中には、見てみてください。
きっと自分のイメージに会う友人や知り合いはいるものです。
そしたらその人に声をかけましょう。
「今さ、写真めっちゃはまってて、今度作品撮りに挑戦しようと思うんだけど、よかったら協力してくれないかな?」と。
アナタのことがよほど嫌いじゃない人は、おそらく引き受けてくれるのではないかと思います。
ここで大事なことは
モデル=ファッションモデルではないということです。
素人だからモデルじゃないのか。
違います。自分の作品の世界観に入ってくるということは、
その全てがモデル足りうる。
モデルで飯を食っていく。
いわゆる生業にするには、身長や体型、センスが影響するかもしれない。
でも、これは違う。背は高くなくてもいいし、細くなくてもいい。
皆さんモデル=すごい
というようなイメージを持たれる方多いんですけど、
普通です。だって人間もだもの。
怖がらず、言いましょう。
※嫌がる人を無理やり撮るのはNGです!
メリット:友人なら信頼関係が築かれているから入りやすい
デメリット:知ってるがゆえに、「作品撮りしよう」と言い出しにくい
3.ストリートに繰りだそう!
と、ビックリマークなんぞつけてみたものの、
申し訳ありません。
僕にはまだ一度も出来ない関門ではあります。
ストレートスナップ。
要は”撮影モデルになってくれる人をナンパしよう”というものです。
は?ナンパ?
と思われる方もいるでしょう。
試しに休日の表参道に出掛けてみてください。
きっといます。
クリップボード持って、カメラバッグ提げて、道沿いに座って待っている人。
あの方々は基本的にストリートスナップを仕事でとっている人たちです。
・ファッション誌
・美容室
なんかがこれをやっていることが多いですね。
ストリートって何やるかって、いわゆる仕事でやっているこの人達と同じことをするってことですね。
でもね、これが一番難しいでしょう。
ストリートを撮ることのリスクは
・警察を呼ばれることがある
・無視される
・撮れないことのほうが多い
・リレーションが極めて弱い
ということです。ナンパをよくやる人にはむしろ得意分野かもしれませんが、少なくとも僕には不得手な分野です。
もしやるなら一日中話しかけて無視されても凹まないメンタルを持つことをおすすめします。
■最後に
3つほど紹介させていただきました!
いかがだったでしょうか。
これから人物ポートレートを始めたいと思っているアナタへ。
素敵な写真ライフが待っていますように!
もしわからないこととか、一緒に撮りに行きたい!撮ってるところ見学させて欲しい!というような事があれば、
場合によっては大丈夫なので、まずはお問い合わせくださいね^^
よろしくお願いいたします!!
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