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今日から出来る日常を楽しく生きる為に必要なたった1つの“”考え方“について

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今日から出来る日常を楽しく生きる為に必要なたった1つの“”考え方“について

突然ですが、「毎日楽しくないなぁ」って思う時ありませんか?それは誰にだってあると思います。

「仕事が楽しくないからプライベートで発散してる」。

「プライベートが充実してないから仕事に全部やる気を持って行っている」。

色々な考え方があると思います。ただ、思うのは少なくとも私は「仕事楽しい」と思います。でも、仕事の内容が楽しいのかって言われると必ずしもそうではありません。この部分の葛藤ってよくあると思うのですが、それを説明するにはキチンとした棚卸しが必要だなと思ったので、今日は記事をかいてみました。

ぜひ皆さんのライフスタイルの一助になれば幸いです。

目次

1、仕事の楽しさとプライベートの楽しさは別次元の話

1−1、仕事の楽しさ

1−2、プライベートの楽しさ

2、そもそも仕事は辛いもの

3、大切なことはゴール設定である

4、今日から変えられるちょっとした「習慣」について

5、最後に

 

 

1、仕事の楽しさとプライベートの楽しさは別次元の話

正直にいって、仕事とプライベートの楽しさについて一緒に語ることがそもそもナンセンスだと私は思います。だって、やっていることも、目指していることも何もかもが違うことだからです。

「おはよう」よりも「こんばんは」が好きって会話聞かないと思います。

「酸素」よりも「二酸化炭素」が好きだなぁって話したことあるでしょうか。

ないですよね、基本。

だけど仕事とプライベートになるといきなりできてしまう。これは同じ次元で捉えるべきではない話を1つにしてしまっているからです。棚卸しをすればわかりやすいので、やっていきたいと思います。

 

1−1、仕事の楽しさ

仕事の意味で楽しいと感じる瞬間はなんでしょうか。

「できないことをできるようになった時」

「お客さんの笑顔を見られるから」

「お客さんの人生に深く関わっているという実感を持てるから」

 

色々な意見があると思います。ここでいう仕事の楽しいって「達成感」からくるものですよね。

目に見えて結果が出た時、その仕事の行き先を想像した時にゴールが見えるから達成感を感じる。

達成感を感じると今まで自分のやってきたことが無駄ではなかったと「報われる」。それを楽しいという言葉に置き換えているのだと思います。

 

1−2、プライベートの楽しさ

プライベートの意味での楽しいと感じる瞬間はなんでしょうか。

 

「友達と話している時」

「豊かな自然を見ている時」

「お酒飲んで美味しいものを食べている時」

「恋人と甘い時間を過ごしている時」

 

言い出せばきりがないと思います。プライベートでは仕事の重圧もなければ、誤解を恐れずにいうと責任から解放されていきます。その中でやりたいことをやる、ただ過ぎていく時間に身を任せることができる。そういう「楽さ」が楽しいという言葉に置き換えられていると私は考えます。

 

2、そもそも仕事は辛いもの

ここだけ書いてもう理解していただけたのではないかと思うのですが、ぶっちゃけ別次元で、全く関わらない軸の話を同じテーブルで話しているということにお気づきでしょうか。

 

人間の持つ欲求の中でどちらに割り振るのが好ましいかという話はあると思うのですが、それは日頃の会話の中では本質ではありません。そりゃ楽な方がいいに決まっています。

 

仕事はこちらも誤解を恐れずに書きますが、原則「辛いもの」です。

 

「やったことのないことをやる」

「売り上げ目標を達成する」

「資料の提出までタイムリミットがない」

「やめてしまった人の分リソースを補わなければならない」

 

そのようなものが「」でしょうか?

いえいえ、楽ではありません。割と「辛い」はずですよね。効率化は求められるべきですが、そこに単純な楽を求めてしまっては、そもそもホモ・サピエンスという種から逸脱した退化を始めてしまいます。

 

では、なぜそれを人間が、軸の交わらない話を続けてしまうのか。答えは単純で「この2つを分別して考えられていない」か「出口の見えないフルマラソンを走り続けているから」だと私は考えています。

 

3、大切なことはゴール設定である

日常を楽しいものにコンバートしていくために必要なたった1つの方法は「ゴール設定」に終始しています。

ゴールとはなんでしょうか。私は「死生観」だと思います。「」「生きる意味」と言い換えてもいいかもしれません。

 

私たちは何を目的に生きているのでしょうか。食うために生きているだけではないですよね。生きる上で目的があるから今を耐えることができるのではないでしょうか。

将来やりたいことはありますか?

なんでもいいです。こういう風に死にたいと思うことはありますか?

誰だってあると思います。多くの共通の意識としては「後悔して死にたくない」という考え方は広い意味で当てはまっていると思います。

 

大切なのはこれを強く、強く意識することです。後悔して死にたくないのはわかりました。では、後悔して死なないために何が必要かは考えたことがあるでしょうか。

その為に必要なことが「友達と話すこと」も然り、「今やっている仕事をこなすこと」も然りです。それぞれ得られるものは違っていて、それぞれ死に向かっていくにつれて果たすべき役割も違います。ただ、共通していることは「最良の人生のために必要なToDoである」ということ。

 

私は仕事が好きです。会社が好きです。仲間が好きです。胸はっていうことができます。でも、正直仕事は辛いです。負けそうです。泣きそうな連続です。でも、仕事が楽しいと言い切れます。

 

それは、私が思い描く「未来の自分」に今やっていることがすべて繋がっていると確信を持てるからに他なりません。仕事自体が楽しいのではなく、それを通して得られることが点となり線となることがわかっているから楽しいんです。

 

その考え方はプライベートでも同じように通じますよね。この人と過ごすこの時間が、今やっているこの出来事が、すべて「未来の自分に繋がっている」と確信が持てる。

それってとっても楽しいことだと私は思います。するとどうでしょう。仕事でもプライベートでも同じくそのもっと深い根っこの部分の「本質」をベースにして生きるために全部が楽しくなってきます。

 

人生のゴール設定をしていくことで、今思っているその悩みに終止符を打つ特効薬にもなり得ると私は思います。

 

4、今日から変えられるちょっとした「習慣」について

そんなに考えながら生きていて楽しいの?と言われますが、その方がこれから起こる色々なことについても同じく楽しくすることができるので、結果楽しいです。

日常が楽しくないな、仕事がプライベートが楽しくないなと思っている皆さんにも、今日から始める始めることができる習慣があります。

 

言葉にするとチープですが、要は「ビジョン(夢、やりたいこと)」を語りましょう。今時そんなこと言ってもバカにされるかもしれませんが、他人は他人です。どうせ自分自身に何かあった時に、自分の身を犠牲にしてまで助けてくれるわけなんてありません。

 

最初はビジョンらしいビジョンはないと思います。具体的にそこに向かっていくための方法論なんて抜け落ちていることでしょう。でも、語り始めて、そこに向かうにはどうすべきかという仮説を考えて、実行して、また考えて。

 

そういうトライ&エラーを繰り返していくことで、方法論は明確になっていくのではないでしょうか。突拍子のないことでも構いません。とにかく語りましょう。口に出すことで、その未来に近づくことができますし、どのゴールに向かっていくのか明確になっていけば、仕事もプライベートもすべからず「楽しく」なっていくに違いありません。

 

人に話すのが恥ずかしかったら、まずは鏡に向かってでも天井に向かってでもいいから話すことから始めましょう。まずその第一歩を踏み出すことが非常に大切だと思います。

 

5、最後に

いかがでしたでしょうか。これは私の一意見でしかありませんが、でも、生まれてこのかた山あり谷ありで行き着いた答えの1つでもあります。お陰様で、私は今、仕事もプライベートも楽しいです。本気で生きています。

 

他人からすれば点にしかならない私の行いも、私の中では明確に線になり、その先に続いているということがわかります。

それってめちゃくちゃ面白いし、楽しいです。

 

ぜひ日常に楽しさを見出せない人がいたら参考になれば幸いです。

ではでは。

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