突然ですが、
私は現在社会人で経験を積みながら、
フォトグラファーとしても活動をしています。
いわゆるパラレルキャリアという働き方です。
所謂一般の方とは違う道の歩き方をした私が、
今現在見つけた答えが、
これから何かをしたいと考える人の勇気になれば幸いです。
いつも写真について、カメラについて発信していますが、
今日は改めて原点を振り返る回です。
私がお仕事として請け負っているのが、
・Facebook等のカバー写真、プロフィール写真の撮影
・料理イベントなどの撮影スタッフ
・ライブ写真の撮影
・護身術セミナーの撮影
・CDやグッズに使うアーティスト写真
・芸能で使う宣材写真
・人物ポートレイト
・メッセージ名刺デザイン
・コピーライティング
・恋活イベントの開催
などです。
詳しいプロフィール等は後々小出しにしていけたらと思います。
本日は
“一眼レフカメラの始め方”
について書いていきたいと思います。
この記事の主な対象者は以下の4つの項目に当てはまる人です。
・なんとなく一眼レフカメラを購入した方
・これから一眼レフカメラを購入する方
・よくわからないけど、一眼レフカメラいいな！って思ってる方
・カメラいいなぁ。でも、一眼レフってプロが使うものじゃない？って思ってる方
に読んでいただけると、
少しだけ背中を押す文章になっています。
ちなみに最初は具体的な始め方は書きません。
ですが、ここがかなり大事なポイントになっているので、
飛ばさずに見ていただければ幸いです。
全3回構成になっています。
さて、まずは簡単なおさらいです。
私のカメラ歴ですが
・趣味で9年
・お仕事としては2年とちょっと
となっています。
お仕事では先ほども言いましたが、主に
・人物ポートレイト(宣材写真)
・セミナー写真
・ライブ写真
・プロフィール写真
を扱っています。
風景というよりは”人“ありきの写真が多いですね。
物撮りは勉強中です。
私は今現在、心からフォトグラファーという仕事に誇りを持っています。
これくらい素敵な職業は滅多にないのではないだろうかと言い切れます。
以前私個人の古い方のブログでも実は書いたのですが、
写真をいいなぁと思ったのは、夕日の写メを撮っている時でした。
そして本格的に一眼レフカメラにのめり込んだのは大学生の時です。
はじめこそ、130万画素の写メに限界を感じたことがありましたが、
カメラが好きだ!!持っててよかった!
そう思えたのはこういうきっかけがあったからです。
「お前のおかげで○○○が残ってるんだよな。ありがとう。」
…
……
………
○○○の中が気になりませんか？
大したことではないのですけど、
この中には
“思い出“という言葉が入ります。
いつも飲み会の時や、旅行のカメラ係として撮影していた私でした。
その写真をFacebookに掲載して、
みんなが笑顔をシェアしていることが好きでした。
そんなときに言われた言葉がこれでした。
この時に初めて気づいたのです。
“写真って人の笑顔に繋がるのだ“と。
自分自身は何気なく、それこそ息をするかのようにやっていたことが、
実は誰かの笑顔に繋がっていたことに気が付いたのです。
写真は、その時を切り取ります。
写真は、時を止めるものです。
そして
データであれ、
紙媒体であれ、
その時を、そこに残すことが出来るものです。
ここで質問ですが、
皆さんは、【どういうときに写真を撮りますか？】
思い浮かべてみてください。
大体こんな時ではないでしょうか。
・入学式
・卒業式
・修学旅行
・大事な友人との旅行
・感動したとき
いかがでしょうか？
恐らくですが、多くの人はこういう時に写真を撮っているはずです。
先ほど言いました。
写真は【時】を止めること。
ではどういう時を止めるのか。
それは
“その人にとってかけがえのない時”
を止めることに他なりませんね。
私はここからぐいぐいと写真の魅力にはまっていきました……。
今ではまるで中毒のように、
それこそ運命を感じながら撮っています。
ここまでは、
【写真を始めたきっかけと、はまった瞬間】
までを書きました。
皆様いかがでしたか？
何か一つでも参考になればいいのですが…。
おさらいしておくと、ずばりこういうことです。
【始め方はなんでもいいのです】
・いつも食べてる美味しいグルメを綺麗にブログに載せたい
・友達とのキャンパスライフ、その思い出を載せたい
・大切な瞬間は自分が収めたい
・美しい景色が好きだ
・可愛い女の子が好きだ
・カッコいい男の子が好きだ
なんでもいいんです。
好き、
とか
興味がある、
が写真の原動力になる。
ね。
難しくないでしょう？
私は
“夕日が綺麗だったから。そして130万画素の写メにやきもきしていたから”
でした。
もちろん、使命として写真を捉えた瞬間はもう少し後になります。
これはあくまでも始めた中の1つのきっかけにしかすぎません。
なんとなく始めた私は、
それ故、途中でカメラを全く触ってなかった時期があります。
要は飽きてしまったんでしょうね。
モテたく始めたギター。
でもバレーコードとか難しくて放棄、
なんていう話はよくある話だと思います。
(ちなみに私の実体験です)
カメラってそういうものです。
飽きるものだし、飽きてもいいんです。
だから敷居を高く感じる必要はないですよね。
気軽に買ってしまいましょう！
しかし中々高価ですので、そこは慎重に考えてみてくださいね。
ではでは。
もしまだ興味がおありでしたら、
【私が全く触っていなかったカメラから手離せなくなった理由】を
次でお話ししたいと思います。
※ブログ内の写真を無断で使用することを禁止します