公式セフレとパートナーシップの決定的な1つの違いについて

いきなりキャッチーというか、尖りすぎなタイトルですよね(笑)。

でも、これって実はすごく大切なことだと思って書きました。

「恋人」の定義って、実はかなり曖昧です。
今日はその曖昧さに切り込んで、「公式セフレ」と「パートナー」の違いについて、あくまでも僕の持論で書いてみます。

1、公式セフレとパートナーの違い

まず、恋人ってどういう存在でしょうか。

定義としてはこうですよね。

「〇〇さん、好きです」
「付き合ってください」
「はい」

これで成立する。簡単です。
でもこれはあくまで「定義上、恋人」というだけで、それ以上でも以下でもありません。

では「公式セフレ」とは何か。

– 会いたい時にデートの約束をする
– 一緒に時間を過ごす
– 喧嘩はしない
– 必要以上に深入りしない
– 同意の上でスキンシップをする
– お互いの将来やトラウマには触れない
– お互いの弱点は見て見ぬふりをする
– 面倒なことには巻き込まれたくない

これを「公式セフレ」と呼びます。僕の造語です。

では「パートナー」とは何か。

上に挙げたことはパートナーも同じです。ただ、決定的に違うものがある。

– お互いの未来について話し合っている
– お互いの弱点を知っている
– 面倒なことが起きても、二人で乗り越えようとする
– 弱さと向き合い、一緒に成長していく
– 必要なら厳しい意見も言い合える
– 二人で補完し合っていく

これが「パートナー」だと思います。

2、支え合うと依存の違い

「支え合う」と「依存し合う」は、全く別のことです。

支え合うとは、自分の弱さと向き合いながら、相手の弱さにも向き合うこと。足りない部分を補い合いながら、二人で歩いていくこと。

依存は、傷の舐め合いです。お互いの見たくない部分はあえて見ないようにする。それは居心地がいいかもしれない。でも、学びにも成長にもつながらない。

「あえて触れない優しさもある」
「お互い心地よい距離感がある」
「いろいろな形がある」

その気持ちはわかります。

でも、あくまでも僕の考えでは——
深く関われない相手に、大切な時間を使いたいとは思えないんです。

僕にとって一番貴重なものは「お金」ではなく「時間」です。

それでもその人に時間を使いたい。その人との時間に尊さを感じる。

それがパートナーだと思っています。

だから「大切だ」と思える相手には、いかなるものにも向き合う覚悟で「好き」と言います。
どんなことでも引かないし、最後までその手は離さないと決めています。

たった一度の人生です。
大切だと思う人と過ごす時間こそ、僕にとって最良の時間だと言えます。

あなたにも、そう思える人がいますか?

3、向き合うことの大切さ

向き合えばいいのか、という話になりますが——正直に言うと、向き合う瞬間は楽しくないです。

なぜかというと、向き合うほどに「自分自身との対話」が求められるから。

– 僕にこの人を支えられるのだろうか
– この試練を乗り越えられるだろうか
– この関わり方は正しいのだろうか

向き合うと、自分の未熟さを知ります。
どれだけ経験を積んでいても、無力だと感じる瞬間が来る。

それはとても辛い出来事です。
でも、それでも「愛している」のであれば、それを乗り越えようとする原動力になるはずです。

理想とのギャップが見えたなら、あとはその溝を埋めていくだけ。

夢があるなら、理想があるなら、こう生きたいという強い思いがあるなら——なおさら、パートナーと一緒に向き合うべきことがあると思います。

乗り越えた先は、倍速で自分の道を突き進める。
今抱えている多くの悩みは、パートナーとの向き合い方を変えるだけで変わっていくものだと、僕は感じています。

だから向き合うことは、「自分の人生にとって大切な人を選ぶ作業」であり、「自分を高める最も手っ取り早い手段」でもあると思っています。

4、自立するために必要なたった1つの指針

ここでいう自立とは、一人暮らしのことではありません。「精神的な自立」のことです。

必要なことはたった一つ。

「自分はこう生きる」と決めること。

決断とは「選ぶ」ことではなく、何を「断つ」かを「決める」ことだと言われています。

自分の未来を見てください。
こう生きたいと望んでください。
そして、自分自身に宣言してください。

そうすることで内面が地に足のついた状態になります。向かうべき方向が定まれば、自分にとって必要な人が誰か、大切にしたい価値観が何かが、自然と見えてきます。

不思議なもので、それがわかると、必要な人や環境や恋人は後からついてくるものです。

一つ一つ、ベイビーステップで構いません。
「誰かの人生」ではなく「自分の人生」を掴んでいく。

そういう人の目は、いつでも輝いています。
そんな人と向き合ったパートナーとなら、どんなことでも乗り越えられると信じています。

5、最後に

「絶対」はありません。

向き合っても、途中でどちらかが疲れてしまえば別れることもある。
でも、その後悔は「何もやらなかった時の後悔」よりも、ずっと上質なものだと思います。

たった一度の人生を、自分らしく生きたいから。

公式セフレとではなく、パートナーと悔いのない時間を過ごしたい。

誰かの気づきになりますように。

ではでは。

岡本祥平

プロフィール写真家

岡本 祥平

16歳のころ、スナップ写真を撮るアルバイトがカメラとの本格的な出会いでした。24歳で開業し、以来10年以上、人物写真ひと筋で撮り続けています。

得意なのは屋外でのロケーション撮影。話しながらその人の一番いい瞬間を自然に切り取ること。雑多な街並みの中でこそ、その人らしさが滲み出ると思っています。

ファインダー越しに、一番素敵なあなたを撮れるように。それだけを考えています。

八王子出身。バイクとキャンプが好きで、普段はマーケティングの仕事もしています。人生でやりたいことは「葬式をパーティーにする」「恋人の個展を開いて死ぬ」「小中学生にお金と人生を教える塾を開く」。

まず、話しましょう。

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